高橋の備忘録

ポケモンの日記 最高順位更新した時とかオフで良い感じだった時とか

【S11使用】カイリューガチラオス 水オーガポンも共に

図鑑番号順の並びにするのがマイブーム



【構築経緯】

ランクマ中に相手の妖テラ欠伸ガチグマに遭遇

→不利対面を欠伸で流して好きなポケモンにブラムン当てられるの凄くないか?

 →耐久に信頼が置けるHDガチグマを軸に構築

 

欠伸ループの終着点→ガチグマ有理対面に対してブラムン当てて数的有理orガチグマ倒されつつ相手睡眠

剣舞で起点を有効活用出来つつ襷で1on1も勝ちやすい悪ラオス

先発の欠伸は弱い(後ろが見えない/相手のテラ権が残った状態で悪ラオスに繋ぐと勝ち筋を考えにくい)

→先発で1on1勝てるor相手に高負担を与えられるポケモン

 →鉢巻カイリュー採用

 

相手のアロキュウ展開が少し厳しい

→先発に置いても強いブエナ電磁波挑発カミ採用

 

相手の受け回しが少し辛い

→身代わり宿り木で火力無いポケモンをハメられる水オーガ、凄い火力で相手を崩せる眼鏡イーユイ採用

 

【個体解説】(基本選出→補完の順)

カイリュー

特性 マルチスケイル

テラスタイプ ノーマル

持ち物 こだわりハチマキ

性格 いじっぱり

実数値(努力値) 186(156)-204(252)-115-108-120-113(100)

技 しんそく げきりん じしん ほのおのパンチ

 

努力値意図 boxにいたカイリューそのまま引っ張ってきただけ 確かS1の時使ったカイリュー

1on1勝てるポケモンで凄い

スケショカイリューが増えてる影響で舞読みの甘えた技を打つ対面もおり、基本1枚は持っていける印象

裏に残すとスイーパー役も出来て腐る事はほぼ無かった

初手カイリューミラーは逆鱗押して全てを破壊してた

ほのおのパンチは申し訳程度のハッサム意識 ハッサムカイリュー対面は割とこれで対面勝てたり 後入れたい技が他に浮かばなかった

 

 

ガチグマ(アカツキ

特性 しんがん

テラスタイプ どく

持ち物 たべのこし

性格 おだやか

実数値(努力値) 219(244)-81-140-155-127(244)-75(20)

技 ブラッドムーン だいちのちから テラバースト あくび

 

元々ブラッドムーンが凄いポケモンだったが、欠伸で対面操作も出来るようになった

欠伸で裏を見つつ、悪ラオスが対面処理しにくいポケモンに対してブラムン等を当てて勝負を仕掛けるポケモン

食べ残し>オボン の理由は自分のプレイスタイルに合うからが大きい

食べ残しの回復を嫌い無理矢理寝かせて突破しようとした対面も多かった 耐久振りの影響で耐えたガチグマがそこから対面勝つ事も出来たりと、食べ残しの影響は大きかったと感じた ガチグマが起点にならないポケモンな事も大きい

ガチグマのテラスタイプはノーマルが多いと言われている都合上、テラスタイプは格闘半減である事が重要 妖との択だが、ハッサム入りに対して負ける事が多かったので毒の採用 カイリューと合わせて毒菱を回収する事も多かった

テラバーストはムンフォ/真空破との選択だと考えている 裏が悪ウーラオスが控えている都合上妖テラス〇〇の突破が難しい そこに対して削りを入れる事が出来る毒テラバの採用

努力値は相手の攻撃を耐える事に重きを置いたHD重視

ガチグマミラーにおいて、S12振りが多いと考えた(HC基準でHを奇数にする場合余りの努力値は12の為)ので、そこに対して上を行けるようにSは20振り

試合では全てのガチグマに上から欠伸を入れる事が出来たので影響は大きかったように感じた

 

 

ウーラオス(いちげきのかた)

特性 ふかしのこぶし

テラスタイプ あく

持ち物 きあいのタスキ

性格 ようき

実数値(努力値) 175-182(252)-121(4)-74-80-163(252)

技 あんこくきょうだ インファイト ふいうち つるぎのまい

 

対面勝てるand剣舞積めると裏のポケモンまで持っていける凄いポケモン

基本は後発から出すので眠ったポケモン対面orラス1との対面

ラス1対面の際は襷+不意打ちがあるので強く出れ、眠ったポケモン対面の場合は剣舞で抜き体制整えつつ殴れるので適しているポケモンだと考えた

ゴツメカイリューやステロ構築が減っており、襷を温存させやすい事も追い風

テラスタイプは不意打ちのリーチを伸ばせる悪

性格はミラー意識の最速

 

 

ハバタクカミ

特性 こだいかっせい

テラスタイプ 水

持ち物 ブーストエナジー

性格 ずぶとい

実数値(努力値) 159(228)-67-117(252)-156(4)-156(4)-158(20)

技 ムーンフォース たたりめ でんじは ちょうはつ

 

一般的な電磁波カミ 調整はTwitterで見付けた良い感じの奴を参考にさせていただきました

アロキュウ/クワガノン展開に対して勝つイメージが見えず、そこに対して刺すイメージを持っていたが、マッチングする事が無く選出した記憶が無い

筆者の性格上ブエナカミは物理耐久に厚い方が信用出来る為、努力値配分は諸説あると思う 何故なら選出していないので

 

 

イーユイ

特性 わざわいのたま

テラスタイプ ほのお

持ち物 こだわりメガネ

性格 おくびょう

実数値(努力値) 131(4)-90-100-187(252)-140-167(252)

技 オーバーヒート かえんほうしゃ あくのはどう サイコキネシス

 

一番諸説ある枠 筆者が眼鏡ユイを動かすのが下手であり、上手く使いこなせなかった印象

受け破壊枠であり、最速グライオンに対して上から技を打ちたい為最速採用

 

 

オーガポン(いどのめん)

特性 ちょすい/おもかげやどし

テラスタイプ みず

持ち物 いどのめん

性格 ようき

実数値(努力値) 187(252)-140-105(4)-72-116-178(252)

技 ツタこんぼう ウッドホーン やどりぎのタネ みがわり

 

逆張りのつもりで使ってたら普通に強くて愛用してる枠

受けに対して上から身代わり宿り木で負担を与えるポケモン

受け対面では初手身代わりに対して相手は何も出来ない事が多く、そこから宿り木や蔦棍棒を打つ事でマウントを取る

初手オーガ出しからのTOD狙いもごくまれにあった(相手の回復技のPPが先に尽きる印象)

Sはもう少し削っても良かったように感じる 最速グライオン抜き程度まで削っても役割遂行出来ると思う

たま~にテラス切って身代わり割られなくすることもある

 

ここまで書いて感じたけどイーユイの枠毒菱回収出来る何かの方が動きやすそう

 

 

【選出】

基本先発カイリューの裏にガチグマラオス 9割これで勝てた印象

初手展開が予想される構築には初手カミ投げ+カイリューラオスの対面勝つ選出だったりクマラオスの並びだったり

受け厚い構築に対してはオーガ初手投げ

イーユイは刺さってそうなら出した

 

 

【終わりに】

終結果から見るに、強いポケモンに自分で気付けたのはかなり嬉しい それと同時に結果を上手く残せなかったのは悔しい

普段はチオンドクガのような受けサイクルを使っている分、対面的な構築に触れるのは初めてであり、良い経験になったと思う

お気に入りポケモン水オーガポンが構築に無理なく入れられたのはプラスポイント

 

今期はこの構築の他にトリルガチグマを使ったりと、普段使わないポケモン並びを多く使えて今後に生きるシーズンになったと感じた

欠伸ガチグマ強い!って話したら一緒に構築を考えてくれた友人に感謝 基盤考えてくれたので凄いそこから考えやすかった